【いまさら聞けない】IPv4とIPv6の違いは?初心者が分からないIPv6についてわかりやすく紹介!

こんにちは!matuです。

皆さんが、日々利用しているインターネットは快適に利用することができていますか?

ひょっとしてこのような悩みを持ってはいないでしょうか?

ネットの利用で悩んでいること
  1. 契約当初より回線の速度が遅くなったと感じることがある。
  2. 昼と夕方の時間帯でVODなどのストーリミング配信が止まることがある。

実は、これらの原因はインターネットの通信技術が大きく関わっています。契約時やCMなどで「IPv4」と言う言葉を聞いたことはありませんか?

この「IPv4」と言われる通信技術の「IPアドレス」が飽和状態を迎えつつあるので利用当初より速度が遅くなったり、今まで止まることが無かった時間帯でも頻繁にストーリミング配信が止まる現象が発生するのです。

インターネットが遅くなる理由
  1. IPv4バージョン(通信技術)の「IPアドレス」が限界に達している。
  2. IPv4は通信方式PPPoEを採用しているからアクセスが集中すると遅くなる。

といわれても、IPv4といわれてもよくわからないですよね!

特に、PPPoEなんて言葉は知らない方が多いと思いますし、限界に達するなんてことも知らないと思います。

そこで今回は、少しでもIPv4のことや最新の技術について簡単にまとめましたので紹介していきます。

この記事はあくまで簡易的な「インターネットの基礎知識」を紹介した初心者向けの記事となっていますのでご了承ください。

この記事はこんな方向けに書いています

最近、ネット回線が遅いと感じているが原因がわからない

IPv6とIPv4の違いがわからない

新規でインターネット回線を契約したいと考えている

この記事を読むことで回線が遅くなった理由がわかりますよ。

目次

IPv4とIPアドレスって何?

そもそも、この記事を読んでいる方の多くは「IPv4」ってなに?って思っているのではないでしょうか。

IPv4とは、インターネットを行うIPアドレス(識別番号)のバージョンを指します。

もう少しわかりやすく説明するとIPアドレスは「インターネット上の住所」と思ってください。

その住所を管理するのに必要ば場所がインターネットでは「バージョン」に当たり、これをさらに掘り下げると、バージョン(階層)にはそれぞれIPv4IPv6のIPアドレスが存在していることになります。

matu

IPv4はアドレス(住所)の管理場所と覚えよう

ネットが遅い原因はIPv4の枯渇問題で解消するために生まれたのがIPv6

古くから使われているIPアドレスは、現在、IPv4と新しく利用され始めたIPv6の2つが並行で利用されています。前者は多くのインターネットプロバイダで利用されており、後者は数少ないプロバイダーが取り扱っています。

後者が誕生した背景には、将来的にIPv4のIPアドレスが枯渇する恐れがあると問題視されているからです。

IPv4の問題点
  • IPアドレスの数が約43億と決まっている。
  • アドレスは重複することができない。
  • 携帯やゲーム機の普及でアドレスが枯渇寸前である。

枯渇の原因を深堀りすると、IPv4の識別できるアドレス数は「約43億」と決まっていて、インターネットと携帯やゲーム機の普及で一気にIPアドレスが割り当てられたこととデメリットである「アドレスの重複」が効かないことが挙げられます。

もしも、IPv6が誕生せずこのまま枯渇してしまったらどうなるのでしょうか。

次の項目で深堀りして説明していきたいと思います。

IPアドレスの枯渇で起きる問題とは?

IPアドレスが枯渇すること起きる問題は、回線がアクセスが集中することによる「回線の障害」です。

例として説明すると!

まず、43億近いIPアドレス(回線利用者)が一斉にインターネットに接続したと想定しましょう。

この状況でアクセスを行うと、普段はなんともない通路が集中することで一杯になります。その一杯の状況で管理をする場所の通信処理が追いつかなくなり、最悪の場合回線が止まって(落ちるともいいます)しまうのです。

しかし、この問題は単に利用者が多いからではなく、IPv4の通信方式と言われるネットの仕組みも関係しています。

楽 てん子

通信方式ってなんですか?

matu

通信方式はPPPoEのことですが次項で詳しく説明しますね!

IPv4の通信方式PPPoEとは?

IPv4の通信方式には「PPPoE」といわれる通信方式が採用されています。

この方式は、2段式で「ユーザー名」と「パスワード」が必要になること、電話回線網とインターネットサービスプロバイダーを接続する際には必ず「ネットワーク終端装置」を通さないと通信をおこなうことができない特徴を持っています。

PPPoEとは

トンネル接続方式と言われ、IPv4の通信に接続するためのユーザー名(ID)と設定したパスワードの入力を必要とする方式である。

ネットワーク終端装置とは、NTT西日本がサービス提供している「フレッツ」に使われている宅内設置の装置である。また、光回線終端装置(ONU)は光ファイバーを電気信号に変換する装置、加入者網終端装置はデータ通信や通話などのサービスを提供する装置とそれぞれ役目がある。

一見すると、この仕組みに問題ないよに思えてしまうのですが、2段式であることが通信速度を遅くする原因ではないかと噂をされています。

これらの問題を解決すべく、開発されたのがIPv6といわれるIPv4の次のバージョンの通信規格です。

IPv4に代わる新しい通信規格「IPv6」で何が変わってるの?

IPv4とは通信方式に違いがあるIPv6の通信方式はIPoEを採用!

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IPv6の通信方式は網終端装置を利用せずに直接回線のやり取りを行うことが大きな特徴で、IPv4との互換性がないのがデメリットです。

よく勘違いされるのですが、IPv6は最新だから旧方式のIPv4も利用できるだろうという認識です。

ですが、、基本的には「IPv6とIPv4」はバージョン(階層)が違いますのでIPv4(従来)で利用していたサイト(IPv4のみ対応)が回覧することができません。

また、IPv6を利用するには専用のルーターとプロバイダーのホームゲートウェイが必要ろとなります。なので。IPv4からIPv6に乗り換えた場合は「IPv4」で利用していた通信機器が利用できないので改めて準備する必要があります。

IPoEとは

ネイティブ接続方式といわれ「ユーザー名(ID)」と「設定したパスワード」が不要な通信方式

IPv6のメリットは高速通信になったことデメリットは互換性がないこと紹介!

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IPv6とは、IPv4に変わる新たな通信規格であることを何度も説明はしていますが、ここではメリットとデメリットについて紹介します。

メリット
デメリット
  • IPアドレスが無限にある
  • アクセス情報を解析されにくい
  • インターネットへの接続が簡単
  • IPv4方式のサイトへの互換がない
  • 専用ルータが必要
  • オンラインサービスが使用できない

IPv6のメリットは、IPアドレスは無限大に存在するので「IPv4」のような枯渇問題が起きないと言われて、IPoEの通信方式と組み合わせることで高速通信が可能となっています。

例えて言うなら、一本の道しかないPPPoE方式はアクセスが悪く、何本もあるIPoE方式はアクセスが良いといった違いがある。

また、IPv4と同等のセキュリティでありながら「IPSec」によって改ざんや傍受のリスクが軽減化されているため第三者からアクセス情報を解析されにくいという特徴があります。

最後に、IPv6のルーターは、対応製品であれば自動的にそのときに最適な接続に切り替わります。

自分で設定する必要がないため、ネットが苦手な人でも特別な知識が必要がなく簡単に接続することができます。

IPSecとは?

暗号化によってパケットの秘匿や改ざん検知を実現するプロトコルです。

反対に、IPv6のデメリットはIPv4で作られているサイトへにアクセスできないこと、専用のルーターを用意する必要があることと「PS4」でのオンラインゲームが環境によっては利用できない恐れがあります。

PS4が利用できない条件と対策
利用できない条件とは

PS4のサービス自体がIPv6対応していないためオンラインサービスが利用できない。

利用できるようにするには?

両方の形式に対応しているルーターを使ってIPv4に切り替えて利用する対策が必要。

IPv4とIPv6のそれぞれの違いまとめ

IPv4とIPv6の違いをまとめると、IPアドレスに限界があるIPv4に対して無制限に近いIPv6、終端装置の必要がないIPv6、それぞれの通信方式が違うことです。

IPv4とIPv6の違い

①IPアドレスの違い。

②IPv6には終端装置が必要ない。

③通信方式がそれぞれ違う。

IPv4とIPv6の違いを終えたところで、次に「v6プラス」と言われる回線サービスを紹介したいと思います。

v6と言うとIPv6と同じように感じてしまいますが、少しサービス内容が違いますので初めて聞く、聞いたことはあるけど詳しく知らないと言う方はこのまま読み進めてください。

IPv6との違いはなに?v6プラスのサービスを紹介!

現状のIPv6の通信方式は、作られているサイトが少なくIPv4方式で作られているサイトへはアクセスできないデメリットがあります。

しかし、これではせっかく高速化となっているのに宝のもち腐れです。そこで登場したのが「v6プラス」と言われる通信サービスです。

v6プラスとはJpneが提供するインターネット接続サービス(商標)

v6プラスとは、日本ネットワークネイブラー株式会社(Jpne)が提供するインターネット接続サービス(商標)です。

https://www.jpne.co.jp/service/v6plus/

v6プラスを説明すると、IPoE方式とIPv6接続とともに「MAP-E方式」によるトンネリング(IPv4 over IPv6)を使用することで「IPv6接続」を介してのIPv4へ接続が可能となるサービスです。

トンネリング(IPv4 over IPv6)とは?

NTTのフレッツ網のサービスのひとつでv6プラスの親となる通信サービス

簡単に説明すると、IPv6とIPv4の両サイトへの接続が可能となります。しかし、v6プラスには一部利用できないサービスがありますので紹介していきます。

利用できないサービス
  • IP電話(050)サービス
  • 固定IPサービス
  • 一部通信型ゲームなど、特定ポートを使用するサービス
  • 特定のプロトコル(PPTP、SCTP)を利用するサービス
  • その他、IPv4グローバルアドレスを共有するネットワークでは利用できないサービス
  • IPv4アドレスの割当は実質半固定IP

IPv4 over IPv6を深堀りすると、IPv6環境下でIPv6形式の通信パケットだけでなく、IPv4形式の通信パケットにIPv6形式の通信パケットのように見せかけて通信を行います。

要は、IPv6の環境で通信を行いながら従来のIPv4アドレスでの通信ができるようになるサービスのことをいいます。

最後に!

この記事は「IPv4とIPv6の違いは?初心者が分からないIPv6についてわかりやすく紹介!」について紹介しています。

IPv4の問題は下記の通り

ネットの利用で悩んでいること
  1. 契約当初より回線の速度が遅くなったと感じることがある。
  2. 昼と夕方の時間帯でVODなどのストーリミング配信が止まることがある。

この問題の解決策は下記の通り

解決策

IPv6といわれる最新の通信方式を利用する。

IPv6では利用できないので「v6サービス」でIPv6とIPv4の両サイトへの接続を可能にする

IPv6のサービスを利用するには対応する機器が必要

以上です。

IPv6にすることで回線速度は速くなります。しかし、それでは現在のサイトでは回覧できるサービスが少なく「IPv4」でのサイトを回覧することができません。

そこで、両者のサービスを利用できるように登場したのが「v6サービス」です。

このサービスを利用することでIPv4も利用できるしIPv6も利用できるようになります。

この記事を読んで少しでも、IPv6について学んでいただきその中にでv6プラスとIPv4 over IPv6といったサービスがあることを理解していただければ幸いです。

記事の内容に関しては常時修正していく予定ですが内容に少々物足りないと感じた方は気軽にお問い合わせください。

おわり

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