【いまさら聞けない】スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いを紹介

こんにちは!matuです


皆さんは、最近のスマートフォンに「eSIM」と言われる技術が採用されていのはご存知ですか?

私は最近、機種変更をしたいと思えるまで知りませんでした。

おそらく、多くの方は「eSIM」ではなく「SIMカード」を利用されている方がほとんどで。

eSIMを知らない方がほとんどだと思います。

しかし、近い将来「SIMカード」がなくなり、eSIMの時代は必ずきます。

そんな時に、何も知らない、どうしたら良いかわからないと困りたくはないですよね?

そこで今回は、スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いについて実際に調べ記事にしましたので紹介したいと思います。

それではいきましょう。

目次

「SIMカード」は挿入式であり「eSIM」は埋め込み式である

まず、スマホを余り知らない方の為に「SIMカード」と「eSIM」について簡単に紹介していきます。

SIMカードとは、SIMスロットに挿入するタイプ、「eSIM」とは本体内部のICチップに埋め込まれているタイプのこことをいいます。

SIMカード

端末のSIMスロットに挿入するタイプ

eSIM

本体内部のICチップに埋め込まれているタイプ

しかし、これだけでは理解できないと思いますので2つの違いについて深堀して紹介していきます。

SIMカードの特徴と種類のおさらい

2000年代に普及した携帯電話は、通話や通信の接続を行う為にSIMカードが開発されました。

このSIMカードは、IMSIと呼ばれる固有の番号があり、電話番号と結びつけることで通信を行えるように仕組みです。

しかし、近年の携帯電話(スマホ)は技術が進み、それと平行してSIMカードの種類も増え様々なタイプのSIMカードが市場に出回るようになりました。

下記にSIMの種類をまとめたのでご覧ください。

カードの種類 サイズ 暑さ 開始年
標準SIMカード
25mm×15mm 0.76mm 2008年頃
microSIMカード 15mm×12mm 0.76mm 2010年頃
nanoSIMカード 12.3mm×8.8mm 0.67mm 2012年頃
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SIMカードの表を見ると2年周期に開発が進み、その度にサイズが小さくなっていることがわかりますね。

現在、主に利用されているのはnano SIMです。はじめに利用されていた標準SIMは現在生産がされておらずそれに対応する最新の機種もありませんので注意してくださいね。

次の項目ではSIMカードのメリットとデメリットについて紹介していきます。

SIMカードのメリット・デメリット

SIMカードの種類について理解ができたと信じて、ここでは、SIMカードのメリットとデメリットがについて紹介ます。

SIMカードのメリットとデメリットはこちら↓

メリット
デメリット
  • 機種(端末)が多数あるので選択に困らない。
  • 対応しているキャリア数が多いので選択の幅が広い。
  • 端末の紛失時は利用ができなくなる。
  • キャリア変更(MNP)ごとにSIMを交換する必要がある。

SIMカードのメリットは、市場にある機種が多く、それでいて多くのキャリアが存在するので利用者に対する選択の幅が広いメリットがあります。

しかし、逆を言えば。選択が多いぶん機種変更を行う際に「カードの種類」が分からなくなってしまうことがあります。

この辺りは、契約と同時に覚えて終えば、後に解約することがあった場合に困る心配がなくなります。

デメリットは、機種変更ごとにSIMカードを変更する必要があることです。これは、SIMカードには「各携帯会社」それぞれの情報が入れて作られています。いうならば「携帯会社の持ち物」なので契約ごとに「SIMカード」を変える必要が出てくるのです。

では、次にeSIMについて紹介していきます。

eSIMとはどんなもの?それは端末本体にあらかじめ埋め込まれているSIM!

そもそも、eSIMとはどんな技術なのか?記事の始めでも紹介していますご、ここではより詳しく深掘りして解説したいと思います。

まずは、eSIMの3つの特徴を紹介!

eSIMの特徴
  • スマートフォンなどの端末本体にあらかじめ埋め込まれている。
  • 複数の携帯電話情報を保存できる。
  • デュアル SIMで複数の回線を使い分けできる。
matu

eSIMの最大の特徴はカードを必要とせずに即設定を行えば利用できる点です。

しかし、これだけでは理解しにくいと思いますので、もう少し深堀りして紹介していきます。

eSIMは端末本体にあらかじめ埋め込まれている。

eSIMの最大の特徴は、端末本体にあらかじめ埋め込まれているので、電子情報があれば即時開通して利用することができます。

SIMカードの販売店舗を探したり、SIMが郵送されるまで待つ必要はありません。

また、SIMカードを交換するための取り出しツールやクリップを用意する必要がありませんので経済的で即時性に優れています。

eSIMは複数の携帯電話情報を保存できる。

2つ目の特徴は、複数の携帯情報を保存することができ「プロファイル」さえあれば端末からの操作で簡単に切り替えることができます。

対応している機種であれば、スマートフォンの操作をすることなく自動でネットワークの切り替えも可能です。

デュアル SIMで複数の回線を使い分けできる。

SIMカードとeSIMの両方を利用できるデュアル SIM端末は複数の回線を使い分けることができます。

利点は、片方をビジネス用の番号で利用しもう片方の番号をプライベートで利用することができるので端末を2台もつ必要がなくなります。

eSIMのメリットとデメリットを紹介

eSIMの特徴について紹介が終えたところで、次にeSIMの「メリットとデメリット」について紹介します。

eSIMのメリット
eSIMのデメリット
  • 数分でネットにアクセス可
  • 開通時の手間を省ける
  • 脱着の手間が不要
  • 対応している機種が少ない
  • 対応しているキャリアが少ない
  • キャリアが少なくプラン料金が割高

eSIMのメリットは、まず、カードが不要であること、これにより脱着の必要がなくなり紛失や故障へのリスクが減少します。

続いて、「SIMカード」のように郵送(SIMフリーに限る)されるまで待つ必要がなく、即日開通が可能です。ただ、即時利用したい方にとってはおすすめですが、普及してまもないこともあり、対応している機種とキャリアが少ないのが問題だったりします。

SIMカードとeSIMカードの違いまとめ

SIMカードとeSIMについてそれぞれまとめると下記の通りになります。

  1. SIMカードは抜き差しが必要だけど、eSIMは端末に内臓だから抜き差しが不要。
  2. SIMカードは対応の幅は広いけど、eSIMは端末とキャリアの数が少ない。

eSIM対応の端末とキャリアサービスを紹介

ここまで、eSIMについて紹介してきましたが、実際に利用するには対応する端末が必要です。

デメリットで紹介していますが、eSIM対応端末とキャリアの数が少ないのが問題点です。

また、大手3大キャリアは、eSIMのサービスをおこなっていません。

背景には、情報漏洩などセキュリティに関することやガイドラインなどの環境整備がなされていないのが問題にあるそうです。

普及には、まだまだ遠く端末と取り扱っているキャリアは少ないですが、それぞれの項目に分けてeSIMについて紹介させていただきます。

eSIM対応している端末とキャリアサービスを紹介!

現在市場で販売されいる、eSIM対応のスマートフォンの普及率は低いです

真っ先にeSIM対応を行ったのはAppleのiPhoneシリーズでその次に、Google社のPixelシリーズです。

後発になりますが、楽天モバイルからもeSIM対応の「RakutenMini」が販売されています。

eSIM対応機種は下記の通りとなります。現時点では、iPhoneの方が対応機種が多くAndroid端末の方が少ないので「eSIM」を利用してみたいと思っている方は、最新のiPhoneシリーズを試してみるといいかもしれません。

対応機種

iPhone SE(第2世代) / iPhone 11 / iPhone 11 Pro / iPhone 11 Pro MAX / iPhone XS /iPhone XS Max / iPhone XR / Google Pixel 4 / Google Pixel 4L / Rakuten Mini

*2020年7月現在

また、「eSIM」はドコモ、au、ソフトバンクの3キャリアには対応していません。実は、「eSIM]に対応しているキャリアは少ないのが現状です。

eSIMに対応しているキャリア
  • IIJmio
  • 楽天モバイル
  • BIC SIM

*2020年7月現在

私の予想では、もう少し存在すると思っていましたが、結果は3キャリアしかありませんでした。

この3キャリアの中で、一番気になったのが「BIC SIM」です。

数多く、存在する携帯会社の中ではじめて目にする会社名でした。

そこで、少し気になったので「BIC SIM」を少し調べてみましたので紹介します。

初めて知ったBIC SIMとはどんなサービス?

BBIC SIMとはビックカメラがIIJmioとコラボして提供している格安SIMです

「ビックカメラ」のビックをとって、BICSIMとはとてもわかりやすい名称です。

BICって・・・そのままではないですか!

BIC SIMが提供するeSIMの名称は「いいSIM」といいます。

変な名称だなーと思ってしまった筆者ですが、サービス内容はIIJmioが親元なのでサービス内容は同じで、唯一違うのがBIC SIMは、全国のビックカメラ店舗内に設置された「格安SIMカウンター」で、回線契約をおこなうことができます。開通からご契約後のアフタフォローまで手厚いサポートが受けられるそうです。

スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いまとめ!

この記事は、スマートフォンの「SIMカード」と「eSIM」の違いについて書いた記事です。

eSIMは、とても便利な技術で、なんと言ってもカードの脱着の必要がないうえに、即時開通ができるメリットがあります。

eSIMのメリットのまとめ!

eSIMのメリット
  • 数分でネットにアクセス可
  • 開通時の手間を省ける
  • 脱着の手間が不要

eSIMの普及はまだまだです。普及には、大手3キャリアが慎重になっていることもあり、今後の課題でもあります。しかし、セキュリティや環境整備が早期に確立すれば普及も進んでいくでしょう。今後に期待です。

おわり

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