こんにちは!楽天モバイル愛用者のmatuです。
旧プランを利用している楽天ユーザーの中で「iPhone」を利用して方の多くは「iPhoneは満足に使えない」という悩みを持っています。

楽天モバイルでからMNPを考えるならどこがいいですか?

MNPなら格安SIMで20社以上あるよ。

そんなにあるんですか?20社以上から1社を選ぶのは大変よ。

たしかに20社は多いですよね!では、そんな方の為にMNPで人気の格安SIM会社を5社紹介していきます。
この記事を読めばMNPをする際、あなたに合った格安SIM会社が見つかりますよ。
結論:MNPは人気の格安SIM会社から1社を選ぶ。
まず、携帯を契約する時や機種変更をする際に、何を基準に選びますか。おそらく、一番に回線速度が上がって次に料金などを選択するのではないでしょうか。
回線速度
基本料金
オプションサービス
数ある格安SIMの中からプラン、オプションなどを比較して1社を選ぶのは非常に困難であり時間のムダです。(比較するのが好きな方は別です)
携帯に詳しく、格安SIMの利用に慣れている方であれば、どの会社を選んでもトラブルに遭遇しても対処ができるので問題ないでしょう。
しかし、、そうでない方がいきなり格安SIM会社を選択して、トラブルになってしまうと慣れていないので対処することができません。

結論をいうと、携帯に詳しくない方が楽天モバイルからMNPを考えているのなら、必ず人気の格安SIM会社を選ぶことをおすすめします。
おすすめする理由は、SIM会社の多くが3大キャリアの傘下であったりショップ(店舗)が充実しています
ショップがあるだけで、万が一トラブルに遭っても即時に解決できるなどのメリットがあります。
しかし、人気の格安SIM会社と言われもパッと出てこなかったり、どこの会社なのか分からないと思いますのでもう少し深掘りして紹介していきます。
格安SIM会社は人気の会社を含め24社ある。
知らない方が結構いると思いますが、2020年5月までの国内で登録されている格安SIM事業者(会社)は24社あります。
その中の大半は大手キャリアの傘下だったりしますが、聞き慣れない会社もありますので下記に格安SIM会社を紹介します。
格安SIM事業者(24社)は下記の通り。
UQ mobile/ ワイモバイル(Y!mobile)/ mineo(マイネオ)/ LINEモバイル/ OCN モバイル / イオンモバイル
BIGLOBE(ビッグローブ)/ IIJmio(みおふぉん)/ ECJOY!モバイル/ HISモバイル/ エキサイトモバイル
QTmobile/J:COM/DTI/ NifMo(ニフモ)/ 日本通信(b-mobile)/ nuroモバイル/ hi-ho(ハイホー)/ BIC SIM(ビックシム)
BIC モバイル ONE/ LIBMO(リブモ)/ LinksMate(リンクスメイト)/ ロケットモバイル/ y.u mobile

本当に20社以上もあるんですね!

はい!そうなんです。結構な数の格安SIM会社があるのは驚きです。

とてもじゃないけど、多すぎて全てみてられないわ。

そうですよね!では、今回は条件を絞って5社を紹介していきます。
- 知名度の高いSIM会社(docomo・au・ソフトバンクの子会社がおすすめ)
- 利用する目的を決める(月のデータ容量と通話目的など)
- 回線の相性を確認する(自身がどの回線を使いたいかを明確にする)
以上が絞っている条件です。
次に、この条件から「格安SIM事業者(24社)」を絞り出すと、下記の5社が条件にあっていたので紹介します。
UQ mobile/ ワイモバイル(Y!mobile)/ mineo(マイネオ)/ LINEモバイル/ OCN モバイル
では、この5社を「プラン、メリットとデメリット、キャンペーンや特典」の3つに分けて項目ごとに紹介していきたいと思います。
3つの条件から5社を絞り出しそれぞれのプランを比較する。
ここでは5社の「基本プラン」について比較していきたのですが、実は5社のプラン内容は様々で何一つ一致しません。
その為、比較するにはここからさらに条件を絞る必要があります。
・音声機能付きSIMプランの基本料金
・データ量は3GB
・国内通話かけ放題の料金(10分かけ放題のオプション)
・データ繰りこしの有・無
・データ制限時の速度(3GBを超えた場合の制限)
*mineo、LINEモバイル、OCNモバイルはドコモ回線プランを選択してます。
5社から条件を絞ってまとめてみると下記の通りになります。
会社名 | Y!mobile | UQモバイル | LINEモバイル | OCNモバイル | BIGLOBE |
プラン名 | プランS | プランS | ベーシック | 音声対応SIM | 3ギガプラン |
基本料金 | 2,178円 | 1,628円 | 1.628円 | 1.628円 | 1,320円 |
かけ放題 | 基本料金に含む | 847円 | 1.065円 | 935円 | 913円 |
繰越し | 無 | 有 | 有 | 有 | 有 |
追加料金(30秒) | 無 | 22円 | 22円 | 22円 | 22円 |
データ制限 | 128kbps | 150kbps | 200kbps | 200kbps | 200kbps |
*基本料金は税込み価格
この表から分かることは、基本料金とかけ放題に料金の差を感じるけれど・通話料の追加料金やデータ制限時の容量などは余り変わらないことがよくわかります。
ここで、注目する点は「Y!mobile」の基本料金にはあらかじめ「かけ放題」が含まれているサービスであること。
月額固定で話し放題なので、遠くに暮らす家族や友達など長時間の利用でも追加料金が発生しないので月の金額を固定して利用したい方にはおすすめなサービスと言えます。
ただし、データ繰越しに対応していないので繰越し機能を利用したい方にはデメリットになります。

数百円の差しか変わらない、他もほぼ同じ条件だと判断ができないわ。
他に判断材料なんてないのかしら?

そうですね〜各会社のメリット・デメリットで比較して判断するのはどうでしょうか。

その比較を教えてくれませんか?

いいですよ!それでは次の項目で詳しく紹介しますね!
格安SIM5社のメリット・デメリット+αの特典で比較する。
格安SIM会社の料金プランはどれも似たような料金設定で比較するには甲乙付け難い。
そんな時は、格安SIM会社の「メリット・デメリット」で比較してあなたに合った格安SIM会社を選びましょう。
Y!mobileのメリットは安定のSBM回線でデメリットは繰越しができない。
Y!mobileのメリットは、新規・家族での割引率が高いこと、1年限定ではあるがデータ増量が無料になるので個人で利用するより複数人で利用するのがおすすめ。
反対に、解除料金が高かく利用回線がSBM回線(好み)など回線選択ができないのがデメリットである。
- 新規割引・おうち割での料金割引
- 通話もデータもコミコミなプラン
- お昼も夕方も遅くならない通信安定性
また、余った通信量を繰越しできないのが残念なポイント。ですが、Y!mobileの+α(特典)には、契約時にデータ増量無料キャンペーンがあるのでこれに加入することで、繰越しを気にする必要がなくなります。
メリット・デメリット以外のY!mobileの特典こちら!
- 無料でYahoo!プレミアム会員になれる。
- データ増量無料キャンペーンがある。
- Yahoo!ショッピングでポイントが貯まる。
- 契約時にPayPayのポイントが貰える。

Y!mobileはSBM傘下だからYahoo!サービスへの特典が強いね!
UQモバイルのメリットは圧倒的な速度・デメリットはファミリーシェアがない。
UQモバイルのメリットは、WEB限定のキャンペーンの割引率が高いこと、データの繰越があるのが大きなメリットである。また、通信速度も1日を通して安定しており、速度の調整もできる。
その反面、ドコモ回線・SBM回線の選択肢がなく、キャリアメール・LINE「ID検索」ができないのがデメリット。
- 新規割引・おうち割での料金割引
- 通話もデータもコミコミなプラン
- お昼も夕方も遅くならない通信安定性
また、他社によくある家族割りなどのシャアサービスがないのが他社と比べると物足りない感じです。しかし、新端末の購入キャンペーンがあったり、下取りサービスがあるのでSIMとセットで加入を考えている方にはUQモバイルが向いていると言えます。
メリット・デメリット以外のUQモバイルは特典こちら!
- 新端末の購入キャンペーンがある。
- データ容量の増量キャンペーンがある。
- 利用しているスマホの下取りサービスをしている。

回線は速いの有名だけど、端末とセットでお得になるのは知らなかったです。
LINEモバイルのメリットはクレカなしでの申し込みが可・デメリットは回線が他社より遅い。
LINEモバイルは、ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアから選択できるのが魅力なのと特典で基本料金がワンコインで利用できるのがメリット。また、LINEアプリの年齢認証・ID検索に対応しているから、友だちに検索を利用したい方にはありがたい機能です。
反対に、契約途中での解除料金が高いことや回線が混みやすい傾向があり利用ピーク時といわれる「昼の12時と夕方の18時の時間」は全体的に通信が遅くなるのがデメリット。
- データフリーで動画見放題。
- クレジットカードなしで契約可。
- LINEアプリの年齢認証・ID検索に対応している。
LINEモバイルもSBM傘下ではあるが回線利用優先度が低いので、利用頻度が高い昼間の時間や夕方に速度が落ちるのは正直、他社と比べるとマイナスが付く。
しかし、LINEの利用者層は20歳以下の学生がメイン。だから、通話品質よりもいかに携帯料金を安く目をむくキャンペーンに力を注いでいる。
メリット・デメリット以外のLINEモバイルは特典こちら!
- データフリーオプションでLINEとSNSが使い放題。
- 月額基本利用料3ヶ月500円キャンペーンがある。
- LINEアプリの年齢認証・ID検索に対応している。

LINEモバイルは2021年3月31日で新規申し込みが終わるよ!
<追記>
LIMEモバイルは2021年3月31日を持って新規受付を終了します。それに伴い「LINEMO」サービスが新たに開始されます。
OCNモバイルのメリットは音楽フリーで聴き放題・デメリットは通信速度がイマイチ。
OCNモバイルは、NTTコミュニケーションズが母体であり、大手キャリアのドコモ回線を利用している格安SIMです。
格安SIM会社の多くは、料金を値引きするとか動画カウントを「フリー」にするプランがあるものの、MUSICフリーに関しては少ない、というよりないと思います。
しかし、OCNにはMUSICのフリーのサービスがあるので音楽好きな人にとってはおすすめ。
とはいえ、NTTの傘下だからといって速度はそこまで早くはなく、基本料金に関しては他社よりやや高い上に、専門ショップがないなど問題が発生しても窓口が電話受付け一本であるのがデメリットである。
- 通話SIMとセット(らくらくセット)だと、端末が割引で購入できる
- 実測240kbpsの低速モードに切り替えればSNSが無制限で使える
- MUSICカウントフリーで容量を気にせず音楽サービスが楽しめる
とはいえ、全く使えないかと言うとそうではなく通話に関してはドコモ回線だから滅多に途切れることはない、基本料金を抑えたいけど通話を沢山したと言う方は、特典として「最大12ヶ月の間、完全かけ放題が月額1,100円」となるキャンペーンを利用して思う存分通話をすることができます。
- 最大12ヶ月の間、完全かけ放題が月額1,100円のキャンペーンがある。
- Amazon Music Unlimited申し込みで550円割引&3ヶ月の無料お試しキャンペーンがある。
- OCN光と同時利用でモバイル割が適用される。

NTT傘下だからと言って回線は安定していないんだな!
BIGLOBEモバイルのメリットは動画フリーで見放題・デメリットは通話オプションが高い。
インターネットプロバイダ大手のビッグローブ株式会社が運営する格安SIM会社。
YouTubeをはじめ主要なストリーミングサービスがデータ通信量を消費せず使い放題となるオプションサービスが利用できるのがメリット。
しかし、使い放題ではあるのだけど、画質制限があるため「高画質」で視聴することができないのはデメリットである。
- ストリーミングサービスが使い放題
- 専用アプリで電話代が節約できる。
- ほぼ全ての端末が利用できる。
また、BIGLIBEモバイルは基本料金が安い代わりに、通話オプション(し放題)を加えると料金との組み合わせによってはわ他社よりも割高になるので通話を頻繁に利用する方には少しものたちないサービスと言えます。
メリット・デメリット以外のBIGLOBEモバイルは特典こちら!
- Gポイントで毎月の料金の支払い、またはAmazonギフト券に交換できる。
- YouTube等が見放題になるエンタメフリーが6ヶ月無料キャンペーンがある。
- クーポンコードでGポイントがプレゼントされる。
- 初月無料+月額料金が引きされるキャンペーンがある。

BIGLOBEモバイルは加入時の特典が充実している。
格安SIM5社のメリット・デメリット+αの特典の比較まとめ
格安SIM会社のメリット・デメリットをまとめ結果は下記の通り
新規・家族での割引率が高いこと、1年限定ではあるがデータ増量が無料になるので個人で利用するより複数人で利用するのがおすすめ。
特徴はSBM傘下だからYahoo!サービスが無料でポイント利用可。
\家族同士の通話ならY!mobile/
新規・家族での割引率が高いこと、1年限定ではあるがデータ増量が無料になるので個人で利用するより複数人で利用するのがおすすめ。
新端末の購入キャンペーンや下取りサービスでSIMとセット加入がお得。
ドコモ・au・ソフトバンクのキャリアを複数選択できる上にSMロック解除が不要だったりするので、事務作業を省きたい、機械に疎い方に比較的優しいキャリアです。
LINEアプリの年齢認証・ID検索をしたいなら一択。
\LINEとSNSを利用するならLINEモバイル/
通話SIMとセット(らくらくセット)だと、端末が割引きがあり、MUSICカウントフリーで容量を気にせず音楽サービスが楽しめるのが利用者にはありがたいサービス。
最大12ヶ月の間、完全かけ放題が月額1,100円のキャンペーンあり。
\Amazon Music UnlimitedならOCNモバイル/
新規・家族での割引率が高いこと、1年限定ではあるがデータ増量が無料になるので個人で利用するより複数人で利用するのがおすすめ。
YouTube等が見放題になるエンタメフリーが6ヶ月無料はお得。
\動画をみるならBIGLOBEモバイル/
実は、筆者も楽天モバイルからMNPを検討中です。(2020年11月にMNPをせず新プランへ変更しました。気になる方はRakutenUN-LIMIT Vの感想の記事をお読みください。)
理由は、楽天モバイルのスーパー放題プランを利用中で「iPhone8」を利用中で、この記事を書いている筆者も楽天モバイルの新サービスにiPhoneが使えないと悩んでいる一人であり、この中から人気の格安SIM会社を選ぶなら「BIGLOBEモバイル」を選択します。
なぜBIGLOBEモバイルを選んだ理由かと言うと!
- BIGLOBE会員は月額200円引きされる。
- Gポイントで毎月の料金支払いに利用できる。
- YouTube等が見放題になるエンタメフリーが6ヶ月無料で利用できる
選んだ、一番の決め手はBIGLOBE会員であるからですね!
自宅のネット回線がBIGLOBE光を契約中。なので、この割引きサービスを使ってお得に利用したいと考えています。
ただ、まだ検討中なので正式に契約し利用することがありましたら追記か新記事でご報告したいと思います。
格安SIM会社5社の比較まとめ!
この記事は、楽天モバイルからMNPで格安SIM会社を選ぶならどの会社?人気の格安SIM会社を紹介!について書いた記事です。
MNPで格安SIM会社を選ぶなら下記の4社から選ぶといいですよ。
いかがでしたでしょうか?
あなたに合った格安SIM会社は見つかりましたか?
この記事を読んで少しでも参考してもらえたら幸いです。
おわり

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